バックアップ

DeepMetaのデータをバックアップする必要性と、バックアップ方法

DeepMetaは、iStock / Getty Images ESPサーバーからポートフォリオデータをダウンロードし、効率的な編集ができるように、同一データのローカルコピーも保存します。変更すると、その内容がiStock / Getty Images ESPサーバーに送信されます。つまり、DeepMetaが保存したローカルコピーが削除された場合も、iStockデータをいつでもサーバーから再取得できるということです。

ただし、DeepMetaの一部のローカルデータに限っては、iStockサーバーに保存されないため、再取得することができません。保存されないデータは、以下の通りです。

  • DeepMetaを使ってアップロードしたファイルのローカルディスク上のパス。
  • DeepMetaに追加し、まだiStockにアップロードしていないファイル。これには、ユーザーが追加したタイトル、説明、キーワードも含まれます。 このように、サーバーには保存されないデータもあるため、ローカルのDeepMetaデータは定期的にバックアップをとることが重要です。

バックアップすべきデータ

iStockローカルデータがディスク上のどこに格納されるかは、データ保管に関する記事をお読みください。コントリビューター各自の利用頻度によっては、毎日もしくは毎週バックアップ取ることが望ましい場合があります。

macOS

メインメニューから「バックアップ」を選択すると、以下のようなダイアログが開きます。

注意

DeepMetaローカルデータの消失に対してはできる限りの対策をしておりますが、それでもデータ消失の可能性は常にあります。

説明やキーワードなど、すべてのメタデータを入力済みの写真データが数百ファイル分消えてしまったという例もあります。

データ消失による作業のやり直しを避けるためにも、なるべく定期的にバックアップを取るようにしましょう。